今ULハイキング界でサコッシュ(前がけポーチ)が人気だ。
ハイカーズデポのモデルから始まり
HIKERS DEPT / HIKER SACOCHE "BB" style
山と道 / 山と道サコッシュ
LOCUS GEAR / NANOS
Hariyama Productions / Front Pouch
現在、HIKERS DEPTのサコッシュスタイルの提案から派生して
何ともオリジナリティあふれるサコッシュが各メーカーから発表されている。
サコッシュはものが取り出しやすくとても機能的だ。
3~5Lくらいの容量は行動食、地図、カメラをいれてもなお余裕があり
最近はショルダーストラップを調節できるモデルも多く
体に当たる場所を調節できるので
一歩一歩大げさにしゃがむような激しい下山道でも邪魔にならないし、蒸れにくい。
そうこうしてサコッシュを使っていると、ザックのウエストベルトに付属しているポケットって
容量的に小さいし最近あんま出番少ないなーと気付く。
最近グレンさんの雨具の記事を書いたのだけど
どんなに浸透性が高いハードシェルを着ていたとしても
腰ベルトでぎゅっと面積を多く外側から締め付けてしまうと、お腹の下からの換気が弱くなり
折角のウエアのポテンシャルを十二分に引き出せないんじゃないかなぁ、というのは
結構灯台下暗し、というか「サックは腰加重でなんぼ!」の考えが寝強いからこそ
あまり語られてこなかった部分じゃないかなと思ったりします。
※ウエストベルトの紐が必要以上に太いものを使っていたり
大げさな大きくて重いバックルを使っていると特に顕著。
※ウエストベルトの紐が必要以上に太いものを使っていたり
大げさな大きくて重いバックルを使っていると特に顕著。
今までULAのベルトポケットが小さいのはなんでかなぁと思っていたのだけど
上記のような考えをもってのデザインなのだとしたら、今なら妙に納得してしまう。
Six Moon Designs swift packはどのガレージメーカーよりも大きめのベルトポケットを採用していて
取り外し可能。それが他社にはない魅力でとっても使いやすくて好き。
なんだけど、サコッシュと併用なら、夏はこんなに大きなポケット要らないかもな、と提案したくなりました。
Six Moon Designs swift pack ULA Equipment OHM
腰ポケットが大きいswift 腰ポケットが小さいOhm
仮説、腰加重がすべてではないULザックは
夏場はシンプルなウエストベルトの優位性が生きてくる。
是非お客さんにも体感をしてもらいたくて
Swift Packは、早速メーカーに頼んでシンプルなウエストベルトもオプションを選べるようにしてみました。
Swift PackのWebbing Beltは特に腰骨をつつむ
X字のベルトデザインなので心もとないナイロン紐一本よりフィット感が良いのが特徴。
ULザックだから出来る芸当、その1。
荷物軽くして、あまり頑丈な腰ベルトがいらなくなると
夏場は思わぬ恩恵もあるのでは、という提案はいかがでしょうか?
今年は、腰まわりの涼しさを意識して炎天下、高い空の山へ出かけてみようと思います。
歩いた後の、胡瓜の浅漬けが旨い、でも
返信削除ピクルスのしっかりと漬かった味わいも
堪らなく、美味しいもの
腰ベルトが有れば、背中の荷物を暴れずに背負える
だが、腰ベルトレスで
ハワイのムウムウのような開放感
とても気持ち良く 二社選択となると
悩むなぁ:-)
JSBさんどうもありがとうございます。
削除そうなんですよね、二者択一だと悩んじゃうんですが
最近は腰ベルトは暴れないようにするだけでOKじゃんって感じです。
あと
山の帰りの電車なんかは腰ベルト取れると楽チンですね!
That Hariyama Productions / Front Pouch looks great!
返信削除Hey Hendrik
削除Yeah,
very cool color this.
Thank you for praising.
Takuya(Hariyama Productions) was very glad.
please tell me,if you want hariyama goods!