2013/06/30

ウッドストーブの火種 AceCamp Flamestick



5月 奥秩父ファストパッキングwithTOKYO FAST PACKERS

久々の投稿です。
今年前半は山でできないスキーをしたりカツオ食べて走ったりMTBでバイクパッキングに行ったり初のトレラン大会に出たりと、普通のハイキングはご無沙汰ですがファストパッキングもバイクパッキングもULハイクを基盤にした遊びなので研究→実践が目に見えて実感できるのが面白く、今年はとても山が楽しいです。


その間もでしたが最近はずっと火気はウッドストーブ。

一度熱中するとお店のラインナップの中にどんどんいれていきたくなる性分なので
今もTrail Designs, VARGO, NOMADICSTOVE..と本当に軽くて使いやすいメーカーのものだけが増殖中。
ストーブ周辺は現在お店で一番力をいれているカテゴリーかもしれません。
抜群の安定感を誇るNOMADICSTOVE

今回は実際に使用する時の話、、
最初の火種なんですが基本は落ち木の皮や葉や松ぼっくりなど歩きながら
探していれば見つけられるもので大抵火がつけられますが
雨などで枝が湿っているとなかなか苦戦をしいられると思います。そんな時に保険でesbitなどを持っていったりというのが普通だと思いますが暴風雨の時とかってesbitに火つけづらくありませんか?

じゃあ火種用に少量のアルコールを追加で持って行く手もありますが保険に保険かけて荷物が重くなるのもなんともおもしろくない。



そこでこれです。
ワセリンボールのように手がネバネバにもならないコンパクト火種。




これ火が比較的付きやすく途中で消せて、しかも軽い。
なんと一本約1g。5分燃焼。僕は一本をあらかじめ3等分にして持って行きます。
火種としては大体1分強燃えればいいので一回に使う重量としては0.4gですむ。最高の一本です。

この商品お店で出そうとしてもう入荷もとっくにしてるんですけど
あいかわらずスケジュールが押していて遅れています。
次のNOMADICSTOVEの入荷時には一緒に出したいですね…。


そのNOMADICSTOVEのTinker氏とは色々製品開発の相談をしたりコンパクトモデルのサンプルが送られて来たりと今後も何かしら起こりそうな予感がしています。これからも要チェックなメーカーです。

さらには日本のコアな焚火台ブランドMONORALも黙っちゃいないぜ!
ということで面白いプロジェクトが進行中。そんなこんなでどんどん面白くなりそうなULウッドストーブ界隈。
自分が一番楽しんでる感は否めませんが、面白い世界ですよ。

ウッドストーブ、面白いんで是非トライしてみてください。
※山での使用は充分に気をつけてご使用願います。



また私個人のマウンテンジョグやトレランよりの記録を

本日よりOnyourmarkでも書かせてもらうことになりましたのでこちらも宜しくお願いします。

【OMM JAPAN 2023 KITAYATSUGATAKE】