Trailsの記事、土屋智哉のMeet the Hiker vol,3 が面白い
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僕がこの店を始めるきっかけは
SixmoonDesignsのGatewoodcapeというモデルを直接メーカーから買ったことだった。
その存在を初めて知ったのが<山より道具>だったし自分が”ものぐさ”と言っているスタイルも
奥多摩の破線ルートで一人ビビィで行き倒れ泊をした寺澤さんの記事を見たからだった。
月を見ながら遠くの友を想う… という詩的な文章にヤラれ
MOONLIGHTGEARという店の名前の由来になった、、、ような?気がする。笑
自分にとってのアイドルだった寺澤さんと初めて会ったのは
それこそ初めて行った三鷹のハイカーズデポだった。運命的。
今現在の自分はもしかしたらその日お店に行かなければいなかったかもしれない。
今回この対談を見て興味深かったのが
後半の記事の中でハイカーズデポの土屋さんが
アメリカ発の生粋のULスタイル と 2010年以降の日本の”ハイキング”スタイル と ロングディスタンスハイキング
というものを分けて説明しているところ、
雑誌やWEBメディアが紹介しているULというものは
《2010年以降の日本の”ハイキング”スタイル》ということに気づいている人は意外と少ない。
今、ULという言葉を使うとき
どのようなスタイルを想像して言葉にしているのか、一度考えてみるのもいいかもしれない。
記事中にあるように
今年、土屋さんが今一度ヒリヒリするような生粋のULスタイルで夏に長い距離を歩くという。
今、そのトライをすることにはとても意義があることだと個人的に感じている。
本人は純粋に夏休だヤッホー!って歩く感覚なのかもしれないけれど(笑)
自分たちはどうか。
それは、自分が生粋のULスタイルやこの<山より道具>から得たことを
ハイキングやファストパッキング、はたまた今年はバイクパッキングというアクティビティに昇華して
”ULスタイルだからできること”をより多くの人に紹介していくことに尽きる。
”ULスタイルだからできること”をより多くの人に紹介していくことに尽きる。
この偉大な2人の先輩たちに敬意を払い、自分の役割を心して果たしていきたいと思うわけです。
しっかりとね。
今、もう一度このULというものを深く知りたいのなら
寺澤さんの著書やブログ、土屋さんの本を読んでみるといかと思います。
そして唯一、生粋のULの匂いをしっかりと伝えようとしているTrailsというメディア。
今後も要チェックです。
そして唯一、生粋のULの匂いをしっかりと伝えようとしているTrailsというメディア。
今後も要チェックです。
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